アラアラ二次創作小説『相棒』の解釈及び解説とあとがき
小説のリンク(pixiv)はこちら↓
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=27763224
この話は、レンツォが自身の過ちと真の意味で向き合い、前へ進む決断をする話です。
わたしが書いたアラアラの二次創作小説になります。せっかく書いたので、小説を書くにあたってわたしの考えたことや、レンツォとバルバローザの解釈、ちょっとした小ネタなどを語っていこうと思います。備忘録!
ここでは、原作におけるレンツォのわたしなりの解釈と、二次創作小説の解説をしています。
解釈と解説は長くなってしまいましたが、興味ある方はどうぞ〜。
小説読んだ前提で進めていきます。読みづらくてすみません。
【原作解釈 & 小説解説】
まずは最初、レンツォが裁きの塔で拷問を受けた時の夢を見ているシーン。
原作では残念ながら、拷問シーンはありません。ワイアットが腹パンされてるだけですね。わたしとしては、レンツォが拷問されてるところを見たいんですよぉ!!なんでだよ!!見せてくれよ!!公式!
でも原作でも、裁きの塔で弱ってるシーンは存在するので、ちゃんと拷問は受けてるんですけどね…。小説内ではサクッと流しましたが、その辺の葛藤もいつか書きたいと思ってます。考えてるネタはありますし…
余談ですが、元々書こうとしてたシーンは、レンツォとバルバローザが牢獄に入れられてるシーンだったんです。わたし、裁きの塔の2人のやりとり、めちゃめちゃ好きなんですよね…!!途中までそれで書いてました。
ですが、書いていく内に悩んで詰まることが多くなったのと、もう回復しきったと思ってるところに、フラッシュバックするしんどさが苦しく、そして美しいと思ったので今の形になりました。
目覚めてから部屋を出るシーン。
1人1室のイメージです。20章あたりで、まだそんなにギルドメンバーがいなかった頃の想定です。
そもそもレンツォの部屋って汚いと思うんすよ…!てきとーに生きてそうですし…書類とかポイっとそこら辺に投げて、「この辺だったんだけどな〜」って言いながら探すタイプ。そしてまた他の書類を無くして…みたいな。
「まあ、全部オレの頭に入ってるからいいんだよ!」で開き直りますね。うん。バルバローザも思わずため息。笑
あの世界、回復は印術で一瞬だと思うんです。ですので身体的ダメージは回復している。あとは心だけ…。
心と身体の回復がちぐはぐだからこそ、無理をしすぎてしまうのではないでしょうか。体が元気だからこそ、いつも通りに振る舞おうとしてしまう。
感情に蓋をし、嫌なことは思い出さないように…でも1人になった時、ふと現れる。夢の中にでてきたバダはそんなイメージです。
ブリューナク甲板に出て1人で過ごすシーン。
そもそもレンツォは1人で生きることができる人間なんですよね。自立した人間。
だから悪い夢を見ても、1人で感情を元に戻すことができる…。1人でエアギターしながら歌ってるのも、それが彼なりの生き方…なんです。悪い夢から見てみぬふりをするわけではないけど、今は見ない…少しだけ目を逸らす生き方。もちろんそれが悪いわけではないですし、戦略の一つだと思ってます。時間はかかりそうですけどね。
そしてバルバローザの登場。
脳内で流れた映像を書きました。鳥の羽がレンツォの前を横切るのめっちゃ良くないですか!?絵になると思うんですよぉ!!挿絵描くならここでしょ!!!
レンツォは上を向いたままバルバローザに話しかけるんです。足音だけでバルバローザだってことが分かってますから。だから見る必要がないんですね。飛んでいく鳥を目で追っているレンツォ…絵になるね…!!(2回目)
「また眠れなくなるぞ」と忠告するバルバローザ。これが初めてではないわけです。こうやってレンツォは夜中に抜け出して、1人で過ごしている。それをバルバローザは知ってました。次の日のパフォーマンスが下がることを知ってるので忠告するんですね。
バルバローザの忠告に対して、レンツォは軽口を叩きます。
「お前も眠れなかったんだろ。……あ!顔が怖いってフラれる夢でも見たんだろ!」
顔が怖いネタ。アラアラ発売前動画「アライアンス・アライブ実機プレイ映像〜資質編〜」のレンツォが説明してる時に出てきたネタです。
レンツォのノンデリ感にバルバローザはムッとします。お前が扉をうるさく叩いて、その音で俺は目を覚まして、心配になったから来たのに、その言い方はなんだ?と言いたいわけです。
しかも顔が怖いこと。バルバローザも若干気にしてそうなところがね(妄想)
バルバローザは妖魔として生きていく中で、周りの人から「怖い」と言われ続けてきたと思うんです。スヴァルナなんて小さい街ですし、大人たちは妖魔の支配に怯えている。同じ妖魔であるバルバローザも直接的な被害はなくとも、ヒソヒソと陰口を叩かれてそうではあります。
もちろんバルバローザも夜鴉として周りの人間を助け、信頼を少しずつ得る努力はしてはいると思うんですけど。
だからレンツォのノンデリ発言には若干イラっとするわけです。あと起こされて眠いし…笑
あと、レンツォって自身が辛い時、わざと明るく振る舞おうとするタイプに思えるんですよ。
──原作アラアラで、閉鎖美術館で手に入れた方鏡の情報をレンツォが説明するシーン。
アーシュラが「生きている森にわたしも行く!」と言った後のセリフ。
「ははは、アーシュラちゃんはパパより、ガリルと一緒が良いらしいしね」
ここ、ちょっと引っかかったんですよね。正直言うと、わたし初見ちょっと引きました。
え?そこでお前がそれ言うの?被害者であるアーシュラを…彼女だってきっと辛いのに、そこでからかうの??
あまりにもふざけすぎてません??
たしかにレンツォはふざけるキャラではあるんですけど、この時のふざけは、流石に空気読めてないというか…。ガリアシュをいつも通り、からかってはいるんですけど、失明した後に言うにはちょっとタイミングがキツすぎるんです。
その前にガリルが自分の責任でこんなことになった…と悩んでる顔を見てるわけですし。なんか変に空回りしてる感じかするんですよね。
一応レンツォ、後にも先にも、ノンデリすぎる発言はそんなにしませんし…この時だけなんですよね…
うほー女しかいないぜ!
レンツォは辛いのを隠すために感情を殺している…。それでもいつも通りに振る舞おうとして、言葉がおかしくなり、空気の読めない形で出力されてるんじゃないでしょうか。
まあそれは他人から見ると、理解し難いですし、なんだコイツ…ってなるわけです。普段はそこまでキツイ発言をしないからこそ、あのセリフはレンツォなりのSOSだったんじゃないかなと思いました。本人も気づいてない…ね。
そんなノンデリ発言を受けてもなお、そばにいることを決めたバルバローザ。
そんなバルバローザを見て、レンツォは謝ります。
「……バルバローザ、あの時はありがとな。お前を……巻き込んじまった」
自分の贖罪に相棒を巻き込んでしまったこと。本来は自分1人で解決すべき問題…だとレンツォは思っています。流れとはいえ相棒を自分の罪に巻き込んでしまったと思ってるのです。
バルバローザは冷たく返します。
「地下水路のことだったら、勘違いするな。あれは俺たち2人の判断だ。あの時は、情報を持つガリルとアーシュラを逃すのが最善だっただろう。……それ以降の判断もだ。」
勝手に俺の気持ちを決めるなと。あくまで俺が決めた判断だったと伝えるのです。レンツォがいてもいなくても、バルバローザは同じ判断をするわけです。
レンツォは察します。バルバローザの冷たい態度を見て、これ以上何か言われる…怒られるか、又は自分にとって不都合な話がくるかもしれないと一瞬で判断します。
そしていつも通り仮面を被ったレンツォ。冗談を交えつつ、空気を軽くする言葉をかけるのです。
「ははは、まあでもお前が隣にいて良かったよ。にしても、まさか生きて帰ってくるとはねぇ。もしかしたらオレたち、地獄の果てまで一緒かもな」
最初、地獄の果てまで〜のくだりは、「オレたち一連托生ってやつかもな」という言葉でした。
どちらも、2人が共に未来を歩む運命共同体というような意味ではありますが、ちょっと綺麗すぎたので没。もっと泥くさいものの方が似合うなあと。
──レンツォは割と原作ゲームでも、ことわざを他のキャラより使ったり等、意外と賢い一面があるので、四字熟語またはことわざから引用したかったのですが、最終的に今の形に落ち着きました。
レンツォは目を合わせず、空を見ています。自分の気持ちを隠す時は、無意識的に相手の目を見ない…とかそういうクセがありそうです。(妄想)
そんなレンツォの仮面をバルバローザは打ち砕きます。
「……だが、あの地獄から立ち上がったのは、間違いなくお前自身の力だ。レンツォ」
真剣な顔をして話すバルバローザ。
バルバローザは知っています。レンツォがバダの拷問に耐え、どんなに辛いことがあっても生きる道を選んだこと。誰かに助けを求めて、すがるのではなく、自分自身の力で生きることを選んだということ。
でもレンツォは否定します。
「……オレは立ち上がっちゃいない。今日だってバダの顔が浮かんで……。もう終わったと思ったんだけどな」
そして、レンツォはバダが酒場を襲撃した時の思いを口にします。バダからガリルとアーシュラを逃すことが、レンツォにとっての贖罪のチャンスだったと伝えるのです。
──原作にて、レンツォはガリルとアーシュラに閉鎖美術館の情報を教えました。ふたりのカップルをからかうために、未確定で不確かな情報を教えてしまうんです。
原作では、閉鎖美術館は最近見つかったばかりの場所でした。あんなでかいところ目立つやろ。
まあ…とにかく何が起こるかわからない場所なんですね。
そんな不確かな情報を教えてしまったレンツォ。彼は諜報ギルドでも働いてます。
ですので、情報の取り扱いには人一倍注意しなきゃいけない立場なんですよね…!諜報はスパイみたいなものですし、情報の価値は誰よりも知っていたはずです。それなのに、自分の楽しい気持ちを優先し、取り返しのつかないミスをしてしまった。
失ったのは大切な妹分…アーシュラの目。
また、ガリルも魔族と戦い、命からがら抜け出して心身ともに弱っていたはずです。
2人に情報を教えてから数時間後、閉鎖美術館へバルバローザと向かったレンツォ。
そこで目にする弱った2人。レンツォは助けなければと思っていますが、同時にその場から逃げたかったはずです。
二つの相反する気持ち。足は動かない。逃げたくても、2人の元へ行きたくても恐怖で足が動かないんです。
やってしまったこと、取り返しのつかないことをしてしまったこと。どれだけ後悔しても、もう戻れないんです。
そんなレンツォを誰も責めたりしませんでした。でも、ワイアットはレンツォの過ちを気づいていたんですよね。
──原作隠しエンドでは、「元はと言えば、レンツォ!お前が変な噂話を吹き込んで、二人をそそのかしたからだぞッ!」と怒っていましたし…。
本編ワイアットは知ったうえで、あえて黙ってたのです。レンツォが傷つかないように。アーシュラと同じくらいレンツォのことも大切だったのです。
ですが、皮肉にもそれがレンツォを苦しめる要因になりました。
誰にも責められないレンツォ。自分が悪いことをしたはずなのに、誰も責めてこない状況…。罪の意識に耐えられなくなったレンツォは、自分を攻撃し始めます。
謝りたいと思っても怖くて謝れず、声が出ない自分。そして保身に走ってしまう自身の弱さ。
レンツォは、どんどん1人で追い詰められていきます。そのまま自分の弱さを直視してしまうと、また動けなくなってしまう…。
なのでその分、情報を集めるのに躍起になっていたでしょう。情報を集めるのは2人のため…と言いつつも、自分のために。考えることから目を逸らし、2人のために動く…それは唯一の免罪符ですから。
そんなレンツォの様子をバルバローザは身近で見ていました。レンツォの普段と明らかに違う様子に気づいていたでしょう。そして原因も薄々気づいていました。
でも、バルバローザは口には出しませんでした。レンツォが隠していることを、自分が突きつけてしまうと、彼をさらに追い詰める原因となってしまうから…。
また、レンツォが言わない選択をとるということは、何かしら意図があって言わないことを選んだとバルバローザは考えます。
まあレンツォの性格上、口出しすると冗談で笑って誤魔化しそうですし…。だからこそ黙って見守るという選択をとりました。
でも、レンツォは叱られたかったんです。
そうすれば自分が悪かったと認められるから。じわじわとなぶられるような心の痛みに耐えなくて済むから。自分ではない誰かが叱ってくれるのを待っている…。
でもそんな他人任せの考え方に、嫌気が刺すんです。自分が始めた物語で自分でケジメをつけなければならないのに、他人の手で楽になりたいと願ってしまう…。そんな矛盾した考えの中1人で苦しみ続けます。
レンツォはずっと許されたかったんです。
だからこそレンツォが考える贖罪が
『ガリルとアーシュラを庇い、バダに殺されること』になるのです。
それが一番自分のメンツが守られ、同時に長い苦しみから救われる一手になるのですから。
でも、現実はそうはうまくいきません。
レンツォの代わりに亡くなったのは、親代わりのワイアット。自分の代わりに大切な人が亡くなる悲しみ…。
「……まあ、こうやって無様に生きちまったんだけどな。しかも、おやっさんは死んでオレは生きちまった。はは……運命の女神様ってのは残酷だよな」
だからこそ『生きてしまった』という、言い方になってしまうのです。
バルバローザはレンツォの独白を静かに聞いてました。そして悲しいことに最悪の形で、考えていたことへのピースが埋まったのです。
バルバローザはレンツォのしたことに対して、否定はしません。それがレンツォにとって、どれだけ辛く、耳に痛い言葉でも真正面から伝えます。
「レンツォ、お前がやったことは……重い」
「……だが、お前が罪と呼んでるものは、他人が罰するものでは無いし、お前自身が罰するものでも無い」
レンツォの犯した罪は、バダや他人が責めるものでもなく、またレンツォが責めるものでもありません。あくまでそれは罪ではあるけど、罰を受ける必要は無い。
そして、罪を犯したらもう今までの生活には…もう元には戻れないわけです。過去に戻ることなんてできませんから。
だからこそ前を見るしか、道は残されてない。バルバローザはそう伝えたかったのです。
──原作でも、いつだってバルバローザは現実を突きつけてました。裁きの塔で弱ったレンツォが「あいつらが助けに来てくれたりして…」と淡い希望を話した時「現実を見ろ」と静かに一喝したこと。バダを倒してから地下水路に戻った時「あの時バダに勝っていれば」とたらればで話すレンツォを嗜めたこと。
一時の迷いをバッサリと切るバルバローザ。人によっては、その言い方はとても冷たく見えますよね。
ですがバルバローザは、レンツォと同じ迷いを持ったガリルには年長者として道を示しました。
バルバローザ
「大丈夫か?(中略)アーシュラは強い娘だが、心の支えがいる。お前にはそれができる。
『道を進む者は踏み出す足の左右を迷いはしない』」
そう本編で伝えてましたしね。
でもバルバローザはレンツォの迷いには厳しい言葉を返すのです。
わたしはこの言葉には、信頼があるからこそ厳しく伝えてるのではないかと思います。導く年長者としてではなく、共に歩む相棒として。
バルバローザの方が年上ではあるけれど、2人の関係は対等なんです。
そんなバルバローザからの言葉に困るレンツォ。オレはそんなに強い人間じゃない…と言いかけた言葉を飲み込みます。ここで否定してしまったら、自分を認めてくれたバルバローザの想いを捨てることになるからです。
ですがそれでも次の言葉が思いつきません。自分1人で前を向くことができるのか…今この瞬間は不安なのです。また同じように悪夢を見たら?また同じことを繰り返してしまったら?レンツォは一歩が踏み出せません。
バルバローザはそんなレンツォを見て、はっきりと伝えます。
「レンツォ。俺はお前を信じている。
……相棒、だからな。」
相棒という言葉。レンツォはずっとバルバローザのことを相棒と呼んでました。レンツォ自身、実際はそうではないのもわかっています。2人の実力差がありすぎますからね。戦いのプロで妖魔のバルバローザ。何もない人間の自分。
レンツォはずっと背伸びしてたんじゃないでしょうか。いつか隣に立つために、宣言をすることで先に席を取る。バルバローザの隣に自分が立てるように。ふさわしい人間として。
最初は軽い気持ちだったでしょう。目標はでっかく!と持ち前のポジティブな考え方でやってきたのかなと。
そして、これはあくまでレンツォ自身の目標であるから、バルバローザ本人が相棒と思ってなくても良かったんです。一歩通行の相棒関係、そういうものでした。
そんなバルバローザから出る「相棒」という言葉。
レンツォは最初から1人ではなかったんです。
ずっと隣には相棒がいました。
それに気づいたレンツォは静かに気持ちが溢れます。
バルバローザはそれを見ず、ただ黙って座っているだけ…。
レンツォは内側にいた弱い自分と決別し、前を見る覚悟を決めるのです。【相棒】とともに。
【小説あとがき】
今回、初めて小説にチャレンジしました。人生初小説です!2ヶ月かかりましたよ…!!ものすっごく大変でしたね…!
レンツォの独白や、2人のセリフパートはスッとでてくるのですが、地の文の説明の仕方がわからない!なんか小説っぽくないよぉ〜とひたすら悩みまくりました。
話の流れもオチも全部決まってるのに、地の文パートで大苦戦したんですよね…。三人称って感情書いていいんか…??とか。この文章、説明っぽくなってない?とか。
…実は、今回の小説を書くにあたって、わたしが経験したことがちょっと元になってます。自分語りみたいで恥ずかしいんですけど笑
…わたし、最近辛かった出来事があったんですけど、めちゃめちゃ1人で考えて自分の心と向き合って、それをなんとか乗り越えたんですね。
ああ、もうコレで大丈夫。わたしもスッキリしたし、あとは回復するだけ…と思ってました。
でも実際は安心した後が辛かったんです。
辛い時はドーパミンが出ているのか、意外となんとかなるんですよね。そこに襲いかかる回復した後の、波のような辛さ。もう大丈夫と思って油断しているところに不意打ちでくる波。
まあそれも含めて、めちゃしんどかったんですけど、その経験があったからこそ、この小説が書けたと思ってます。
にしても、ほんとびっくりしましたよ!今までネタなんて降ってこなかったのに、あのしんどさを超えてから急にネタが降ってくるようになって…!もしかして、これが俗に言う降りてくるってヤツ…!!?
バルバローザの罪の考え方の話とか、割と構想考えた最初の方で出てきましたし。今回の小説、最初の構想からセリフはほぼ変えてません。レンツォはちょっと微調整しましたけど。
個人的にレンツォの独白パートお気に入りです。飄々とした人間が裏ではめっちゃ重いこと考えてるのよくないっすか!!?しかも隠そうとして、空回りしてるの…!!はぁーー!良きかな!!我慢してるのかわいいね…!!!こういうふと見せる弱さ大好き…!!!
まあわたしの好きなシーン、裁きの塔でレンツォが弱ってるシーンですからね!!!普段弱さなんて見せないのに、相棒の前だけは崩れる関係性…!!最高すぎんか????
はあーーーー!!!!推しかわい!!!!
…今回、わたしの人生でやりたかったことリストに入ってた「小説を書くこと」ができて満足です!小説もこの解説も、読んでくださった人、みなさんに感謝!ありがとうございます!!
にしてもコレ、解釈入れたらくっそ長くなりましたね。小説の1.5倍以上ある笑
そもそも作者本人が作品の解説するなんて、聞いたことがねぇよ!まあでも熱があるうちに書きたかったので…!!
ここ、レンツォっぽいのになぁ〜と思いながら、泣く泣くカットしたシーンとかどうしようかな…どこかで使えるのだろうか…?
まあ、まだまだレンツォの好きなシーンはたくさんありますので、これからものんびり語っていこうかな〜とは思ってます。小説はとりあえず一区切り!お疲れ様でした!!
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!!
一月れもん
学習塾エンドの先はバッドエンドじゃないかっていう妄想【アライアンスアライブ】
アライアンスアライブの隠しエンディング、通称学習塾エンド。
閉鎖美術館でガリルとアーシュラが魔族であるグロッサを倒してしまうと見られるエンディング。通常は負けイベントですが、2週目以降のステータスを引き継いだ状態なら、倒せるという絶妙なバランスに仕上がってます。まあ戦略は必要なのですが…。
内容はというと…
グロッサを倒したと意気揚々にワイアットやレンツォ、バルバローザに報告するガリルとアーシュラ。
わしの育て方が間違っていた!と夜鴉のリーダーであるワイアットは、レジスタンス組織「夜鴉」は本日で解散!これからは学習塾「夜鴉」として経営していくことを宣言します。
思わずずっこけるガリルたち。どひゃー!
そう…ギャグオチです。
ゲーム自体はここで終わりなのですが、今回はこの先について考えを巡らせたいと思います。
まず、グロッサがやられたことで魔族長のクワルサが動きます。閉鎖美術館に行ったきり帰ってこないグロッサ。グロッサほどの男がやられるなんて、敵はそれほど強大なのでしょう。
そこでクワルサは八卿会議の一人、ルージェを派遣します。むしろルージェ自身がグロッサを倒した敵を見たいがあまり、自ら立候補するかと思います。雪の世界の時みたいにね。
また、スヴァルナ管轄のバダにもルージェから知らせが届くでしょう。閉鎖美術館に偵察に行った魔族がやられたと。
バダは、自分の管轄で起きたことを早くどうにかしなきゃいけないと焦るはず。血眼になって反乱分子を探すはずです。それが合ってるかどうかなんてどうでもいい。自分の首さえ守れれば良いのですから。本編よりも早い動きになるでしょう。
そして夜鴉のメンバー。ガリルとアーシュラが方鏡を持ってきたことは本編と共通です。
結局これはなんだろう?本編同様、諜報が得意なレンツォが担当すると思います。
ただし、レンツォという男。本来マイペースな人間です。
雪の世界でのバルバローザとのやりとり、
レンツォ「もちろん、(首尾は)いつものように上々」
バルバローザ「いつもだと?そうだったか?」
のやりとりにあるように、通常、レンツォの仕事内容にはムラがあると推測されます。
そして決定的な違いはアーシュラの失明がないということです。
本編レンツォはアーシュラの失明の原因は自分にもあると理解してました。閉鎖美術館の情報を教えたのは彼でしたからね。
ですので必死に情報を集めたと思います。恐らくいつもの仕事以上の成果を出したでしょう。
そして学習塾エンドのレンツォ、いつも通りのんびりマイペースに探すでしょう。面白そうな案件ではありますから、やる気はそこそこありそうですけど。
…ですが、情報が集まる前よりも先に襲来するバダ。そこが今は学習塾になってようが構いません。バダは自分の保身が一番。本編前から目をつけていた元反乱分子には変わりませんから。
この先があったとしても、本編とは違う結末になっていたはずです。
もし、本編同様、地下水路にてレンツォとバルバローザがバダの足止めをし、ガリルとアーシュラだけでも逃げ切れていたとしても、レンツォが事前に用意した銀雨との接触が無いため、オーニソプターは手に入りません。二人は途方にくれるでしょう。ワイアットと旧知の仲であるソーレンセンがいる戦術ギルドタワーに向かいそうではありますね。
そしてスヴァルナではそのまま公開処刑が始まると思います。本編で、時間稼ぎのためにバダに裁きの塔に行くように促したのはジーン。その彼がいない今回のパターンでは…間に合わない。
ワイアットはガリルとアーシュラを庇い、魔族を殺したのは自分だと言うでしょう。そしてその手下(バダ目線)である、レンツォとバルバローザも処刑。
本編よりも早いバダの襲来、そしてレンツォのマイペースな仕事ぶり…学習塾エンドの先はうまく噛み合わなかった本編の別ルートであると思います。そう思うと本編はそれぞれの思惑が奇跡的に噛み合った結果…ではないでしょうか。
ああ…!バッドエンドも美味しい…!!!違うルートで輝く本編の美しさ…!良きですね…!!
それではまた次回!
普段泣かない人が落とす涙は最高よね!!って話【アライアンスアライブ】解釈
「しかし、あのヤロ弱いくせに武器だけは立派なもん持ちやがって。グスン……」
マックスの形見を受け取ったレンツォのセリフ。
泣きながら言うセリフか?とバルバローザが突っ込んだように、プレイヤーも同じことを思うわけです。
でもここがねえ…最ッ高なんですよ!!
普段へらへらして軽口叩くような男が静かに泣いてる…レンツォという人間を表す名シーンなんです!!!
アラアラ好きなシーン
レンツォの涙編!
いつもへらへらとマイペースに生きてるレンツォ。ちょっと抜けてるところはあるけど、いざって時は頼れる兄貴。
そんな彼でも、ゲーム内で2回泣くんです。
1回目は、おやっさんが亡くなって初めて酒場に戻ってきたシーン。
2回目は、諜報ギルドへ行った際、銀雨ヘルワードからマックスの訃報を伝えられるシーン。
同じ泣くシーンでも、この二つの涙はただ悲しいだけではない。レンツォという人間の本音が露呈したシーンなんです…!!
【1回目の涙】
おやっさんが亡くなって初めて酒場に戻ってきたシーン。
この時の状況としては、裁きの塔でバダを倒し、おやっさんの亡骸を供養した後でしょう。
アーシュラがこの前散々泣いたでしょ!と言ってるところから察するに、それなりに時間は経っているはず。
レンツォ
「うー、ダメだ、おやっさんのことを思い出すと涙が出て来るぜ。少し泣こうっと…」
思い出の場所…皆が過ごした酒場に戻り、感情が思わず湧き上がったのでしょう。
このセリフ…
めっっっっっちゃ良いよね!!!!!
何が良いってこの状態!レンツォはおそらく酒場に入った途端に思い出し、考えるより先に涙が出てしまって、それを誤魔化すためにおちゃらけてるんですね!!!
周りに、うわ…レンツォ泣いてる…と思われるより先に自分で宣言することによって、自分の心を守ってるんですよ!!
レンツォはお兄ちゃんですからね!ガリルとアーシュラの前では弱いところは見せられないわけです!!
それにつられてガリルも泣く。「おれも…」ってところに、ガリルの控えめな性格がよくわかります。兄貴分が泣いてるんだから自分が泣いてもいい。レンツォの涙を見て、共鳴し泣き始めるのです。
そしてそんな2人に怒るアーシュラ。
この怒りは過去に縋らず、前を向こうと彼女自身が努力している証でしょう。
アーシュラも泣きたい気持ちはある。でもグッと抑え、前を向こうとしている。2人が泣き始めてしまったら自分も揺らいでしまう。だから叱咤するわけです。
そして謝るガリルとレンツォ…。
レンツォ
「ず、ずびばぜん…。ズルル…。」
…というか謝る時に鼻啜って泣いてるの!しかも敬語!!
ココ、最初の泣こうっと宣言からは想像できないくらいがっつり泣いてるんですよね…!!
この感情の深さ…たまらねぇ!!!
というか、一回感情が決壊するとなかなか戻れないのかな…とか妄想しますね…!!
そもそもバダにあんなに拷問(妄想)されて極限まで弱っても泣かなかったのに、思い出の場所に行ったら泣くの良すぎんか…????
自分のことは我慢できるのに、大切な人との思い出には耐えられない…
そういうところだよ!!!はぁ〜!好き!!!
その後、バルバローザがおやっさんに向けて、心の中で言うセリフも良いっすよね!
3人のやりとりを見て、亡きおやっさんに思いを馳せる。思わず心の本音が出てしまったレンツォとそれに共鳴して泣くガリル、そして前へ進もうと2人を促すアーシュラ。
3人の子どもは辛い出来事があっても前を向き、成長し、もう大人になりつつある。
それを亡きおやっさんに伝えるバルバローザ…。
すごい素敵なシーンなんですよ…!めっっっちゃ好き!!!!
やっぱこのシーン、泣き始めるのがレンツォからってのがたまらないんですよ…!
いつもは我慢できるのに、思い出の場所に来てしまったら、ぽろっと心が出てしまう…我慢しきれないんです。
はあ〜!良きーーー!!!!
【2回目の涙】
マックスの訃報シーン
これもまた良いんですよね…!!!
バダを倒しフォースギアを探すこととなった一向は、これからの旅に向けて各ギルドの協力を仰ぐことになります。そこでレンツォとバルバローザは諜報ギルドへ向かうことになりました。
そこでヘルワードから話されるマックスの訃報。
13章、ジーンとレイチェルパートで酒場の前のマックスたちを助けない選択を取らないと見られない。ちょっと貴重なシーンだったりします。
通常であればサクッと諜報ギルドに協力を得られて終わりなんですが…
「そうだ、マックスもここにいるんだろ?」
とにこにこ笑いながら言うレンツォ。
言いづらそうなヘルワード。
少しの沈黙の後、
「マックスは死んだ。」
この流れめっっちゃ良いですよね…!!!
このセリフで明るい曲がピタッと止まり、次のセリフで悲しい曲になるのも良い…!!
この演出好き…!!!
しかも何が良いって、ここ…
レンツォの顔が見えないんですよ!
すべてプレイヤーに委ねられているのです…!
さっきまでの笑顔が嘘のような…きっと今までに見たことのないような顔をするんだろうなあ…はぁ〜良き!!!!
ヘルワードが伝えるマックスの最期。
ショックを隠せないレンツォとバルバローザ。
レンツォはオーニソプターを銀雨の2人に打診してましたし、普段から関わり合いが強かったのでしょう。レンツォもヘルワードもマックスも同年代ですし、夜鴉と銀雨で同じ志を持つ仲間…戦友みたいな存在だったのではないでしょうか。
でもここのレンツォ、亡くなったマックスに対して不思議なくらい冷たい態度なんですよね。
「チッ、あの熱血バカ野郎が…考えなしに先走りやがって…」とか
「あのヤロ弱いくせに武器だけは立派なもん持ちやがって!」とか。
普通にみると、レンツォ流石にちょっと冷たくない?ってなるシーンです。
でもこれは、亡くなったことに心の整理が追いつかず、動揺が冷たい言葉に変換されている…辛い気持ちの裏返しなんですよね…!!
レンツォは現実を受け止めきれない。
だからこそ、マックスの形見を受け取った時…
現実が自分の手に収まった時。
静かに泣いてしまうのです…!
そもそもレンツォは逃げる選択肢をとれる男です。戦うことではなく、逃げること。
逃げるという行為は勇気のいることです。自分の弱さを認めることになりますから。
バダが酒場を襲撃した時、レンツォだっておやっさんを救いたい気持ちはあるのに、彼は心を鬼にして逃げる選択肢をとりました。
だからこそ、マックスの選択は許せなかった。
レンツォだって本音は救いたい…。けれども今の実力ではバダに叶わないことも分かっている。このまま全員で戦う道を選んだらきっと全滅する。だから、逃げる。
マックス自身も、妖魔相手に自分の実力では敵わないことはわかっていたのでしょう。
それでも彼は、おやっさんやレンツォたちを救いたかった。
そしてレンツォは、マックスに命を大切にして欲しかった。生きていればなんとかなるから。レンツォはいつだって、なんとかなるさと言ってますしね。
レンツォ
「チッあの熱血バカ野郎が。考えなしに先走りやがって……」
はあ…好き…!!!!(涙)
ここの考え方の違いが良いんですよ…!!
そして最後。
諜報ギルドから出ようとした時、ヘルワードからマックスの形見を受け取ります。
レンツォ
「しかし、あのヤロ弱いくせに武器だけは立派なもん持ちやがって。グスン……」
このシーン…!!!!
この時受けとる武器は、降魔の利剣の高品質品。この武器は魔族との決戦で作られた用のもの。
マックスはいつでも魔族と戦う覚悟があったと、ここから推測できます。
形見を受け取ったレンツォは、軽口を叩きながらも最後まで気持ちを隠すことができなかった。
耐えきれなかったんです!ずっとマックスに文句を言ってきたのに!!
形見を受け取って、初めて彼がいない現実を突きつけられるんです。
その現実にレンツォは耐えきれず静かに崩壊する…!
それがこの静かな涙なんです。
悲しいだけじゃない。自分の中で押さえていたものが崩れる…その瞬間の涙。
はぁ〜…美しいですね…!ぺろぺろ…!!!
号泣ではなく静かに泣くってのが、たまらんの!!
そしてそれに対する優しいツッコミ。
バルバローザの「泣きながらそれを言うか?」も好きof好きなんですよ…!!
レンツォの心の奥の崩壊を見た上で、空気を軽くするツッコミを入れる。
酒場でレンツォが言った「少し泣こうっと」と同じ構造なわけです。
さす相棒…理解(わか)ってやがる…
どちらにも共通して言えるのは、気持ちが耐えられずに流した涙…
これがレンツォという人間の、隠していた本音が露呈した瞬間なんですよ…!!
普段はへらへらしてて、ちょっとやそっとじゃ崩れる姿を見せてくれないんですね。
だからこそこうやって崩れる姿に興奮します…!!!はぁ〜!!推しかわい!!!!
そしていつも側には相棒がいるのもたまらんですね…!!裁きの塔で弱った時も、相棒には言ってたしな!!!
崩れる!姿を!見せられるのは!相棒だけ!!!!
ありがとうございました!!!美味しいね!!
推しの絵が見たくて買った本の読書感想文【アライアンス・アライブ】
タイトル『はじめての犬マユゲ』
著者名 石塚2祐子 さん
出版社 集英社
【きっかけ】
日課のアラアラ検索中、公式様のツイートhttps://x.com/alliancealivejp/status/1374945998544330753?s=46
を見つけたので
公式がこう言ってるなら買うしかない…
あと人が描いたレンツォが見たい…(本音)
ずっと飢えてて飢餓状態なんですわ…自分で推し描いて自給自足してるけれども、霞食ってる気分。しょうがないんだけども!7年前のゲームだし!!供給が無いのはしょうがない!!!
本は密林で探して買いました。
アラアラ関連、大体プレミア価格になってるので覚悟してましたが、思ってたより高くなくて安心。
まあ絶版ですけど!マジで絶版になった書籍は全部電子書籍で出すとか法律作ってくれないかな…。
内容は、Vジャンプで連載中のゲームのエッセイ漫画集。
昔のゲーム雑誌ってこういう漫画よく載ってたよね。昔ファミ通キューブ+アドバンスとかよく買ってて、ひちゃこ先生の漫画とか好きだったなあとか思い出したり、懐かしい気持ちに。
たくさんゲームが載っててうれしい。ドラクエビルダーズもある…!やった…!
あとでゆっくり読むとして、アラアラのページ…!
【ゲーム紹介のページ】
アラアラの紹介と序盤の感想が漫画の形に。
こういう情報量がみっちりした漫画大好き!
最初は主人公紹介。
作者さんのバルバローザ愛がすごい…!!人が推しへの愛を語ってるところを見るのはいいねえ。にっこりする。
そうか…たしかにトカゲだからヒンヤリするよね…。他にも子どもと遊んでるイラストとかにっこり。バルバローザは良いやつだけど、あの世界は妖魔ってだけで風当たり強そうだもんな。アーシュラとかワイアットが街の大人たちにバルバローザは良い妖魔だって言うけど、大人たちはちょっと警戒してるみたいな。そもそも2m以上ある妖魔なんて怖いよな。ふつうに見上げるレベルよ。そりゃあ妖魔は生きづらいよね…。バルバローザ本人はもう慣れたとか言いそうだけども。
イラストのバルバローザ、思ってたより爪するどいな!?
君その爪で戦えるレベルよ!?
…ん?アラアラ主人公ズの中で、バルバローザだけアクスタになってたの不思議だったんだけど、もしかしてそういうこと!?
【エッセイのページ】
キャラの名前に+αすることで冒険する人数を無理やり増やしてるのは笑ったwww
「イグナスと林」でめちゃ笑ったんだけどww
シュールすぎるし天才すぎるwwww
アラアラ序盤のレンツォとバルバローザが囮になる名シーンも人が多すぎてカオスになってるのも笑うし、いやコレかなりアリだなwww
「レンツォと鳥」でハシビロコウもってくるのセンスありすぎなんですよww
でもハシビロコウペットで連れてるレンツォさんもかわいいな。ありかも…。
あとねこちゃんの妖魔かわいい。顔好き。
拷問が長引くってセリフゾクゾクするね…
【アラアラ設定のページ】
色々なゲームが載っている中でも、アラアラちょっと長めのエッセイが多くて良きですね…!
そして主人公紹介の中で、ちょこちょこ公式設定がわかるの…!ありがたい…!
小麦が主食なのかあの世界…。
たしかにクッキー焼いたり、スヴァルナでパン売ってたりしたもんね。
各キャラの瞳の色も嬉しい。スヴァルナ組灰色とかグレー系の色だと思ってたけど、ブラウンなのね。
そろそろ終わりかなーと思ってページめくったら、はちゃめちゃに美しい推しがいて息止まった。
霞食ってるオタクには致死量の推し。キラキラしている。
えっ……。
いや、、、レンツォさんめっっっっちゃかっこよくない!!???
いやてかえっっっつ!!!
思わず一旦ページを閉じてしまった。
わしには光が強すぎる…。
一呼吸して再度確認。
かっこいいとかわいいが共存してる…!
髪を下ろしているイラストもバルバローザと笑い合ってるイラストもガリルの髪をいじってるイラストも最高…!最高じゃ収まらないくらい。
イラストが1ページもあるの幸せすぎるでしょ。マジで泣きそうだった。
Twitterにあげたイラストって書いてあるけど、どこにあるの!!?知らないよ!!!?
……。
小一時間探した結果、多分作者さん一回凍ってイラスト見られないわコレ…。世界の損失…ッ
はぁーー!!Twitterくんさぁっっ!!
レイチェルとジーンの日常も、イグナスの何か我慢している手も何もかも良いですね…!眼福、眼福…!
今年買って良かったものベスト3にそっこー入りました…。今年始まったばかりだけど…。
あと急に推しが出てくるのは心臓に悪いこともわかりました。マジでドキってする。
生きる糧が増えて本当にうれしい…!
はぁーかわいい…かわいいね…!
レンツォの陣形名まとめと考察になりそうなポイント3点【アライアンス・アライブ】
検索してもでてこなかったので自分でまとめました。
追記: 検索したら普通にありましたw
検索能力なさすぎて草ww
英語名と日本語名まとめたので許して…
オススメで出てくる陣形は大体
鳥の英語名です。
おそらく全30個。
陣形の名前 英語名 日本語名
アウル owl フクロウ
アルバトロス albatrus アホウドリ
イーグル eagle ワシ
ウェザーコック weathercock 風見鶏
オーストリッチ ostrich ダチョウ
カイト kite トビ
クゥイエル quail ウズラ類の鳥、クエール
クークー cuckoo カッコウ
クレイン crane ツル
クロウ crow カラス
ジェイ jay カケス
スパロウ sparrow スズメ
スワロー swallow ツバメ
ターミガン ptarmigan ライチョウ
チキン chicken ニワトリ
ハミング hummingbird ハチドリ
パラキート parakeet インコ
バンティング bunting ホオジロ
ピーコック peacock クジャク
ピジョン pigeon ハト
ファルコン falcon ハヤブサ
フェザント pheasant キジ
フェニックス phoenix 不死鳥
プラヴァ plover チドリ
ブルブル bulbul ヒヨドリ
ホーク hawk タカ
ラーク lark ヒバリ
レンツォさん鳥詳しいね…!さすがバードウォッチングが趣味なだけある。
【考察になりそうなポイント】
前提: レンツォのオススメ=本人の知識である
①クロウとレイヴンでカラスが2つあるのは、所属している組織が夜鴉だから?
アラアラ英語版だと夜鴉は"Night Ravens."
②ストーリー中に明言される鳥の名前、
アヒル(ティギーの発明品) スワンでした…
スワン(ブリューナク、ティギー命名時)
ペンギン(ペンギン族、ロビンス他)
はオススメに無い=レンツォは知らない?
ストーリー中でも反応ないし…
メタ的に考えて、鳥の英語名30個出せと言われた時、すぐに候補に出そうな名前3つであるけれども…。
③ウェザーコック(風見鶏)だけ名付けのテイストが違う…。
フェニックス(不死鳥)もやや違和感だけれども
思いついたらまた追加します。
推しの演奏した曲が良すぎる【アライアンス・アライブ武力調停】ゲーム音楽感想
♪アライアンス・アライブ(Ending)

↑ペンドラゴンの演奏と比べられても、怒らない2人の関係性良いよね…!
これレンツォが弾いてるやつじゃん!!!!
運転している時に、ふと車で流れた曲がコレで興奮して事故るところだった。危ねえ。
さすがに警察に推しの曲聴いてたら前見てませんでしたなんて言えねえよ。車の中で1人で叫ぶ不審者ではあったけど。
思わず曲を止めて数分待ち、心が落ち着いてから、推しの演奏を聴くとすべてが浄化される気持ちになる。いつもより時の流れが早い。
時間が許す限り、何回も何回もリピートした。聴く度に胸が高まる。
はぁ…!ありがとう…そしてさんきゅー…!!
【注意】
※音楽知識がほぼ無い素人の感想です。
弦楽器の音の違いもよく分かりません。
テンションだけで書いてます。
【この曲が流れる場面】
スタッフロールで流れるこの曲。
ラスボスを倒して、最後に仲間みんなで宴会するシーンがあり、そこでレンツォが前回の宴と同様に1人でギター?を弾いてるんですね。
(マンドリンっぽい見た目だけど、弾き語りしてるところからギターっぽい。知らんけど)
そこではレンツォの自称十八番曲の「♪宴」が流れ、イベント全てが終わったスタッフロールで「 ♪アライアンス・アライブ(Ending)」が流れると。
「♪宴」は明るい曲調が優しい雰囲気を作る、皆が穏やかに話をしているイメージにピッタリあった曲となっており好きな曲の一つではあるのですが、
ギターとか弦楽器の音が無いのでレンツォが演奏してる感がないんすよね。
ゲーム内では歌をうたってる設定みたいなんだけど、あくまでBGMって感じの曲で!
ゲーム内での都合なのでまあしょうがないとは思ってたんですけど…。
そしてなんやかんやあった後のスタッフロールで流れる
「 ♪アライアンス・アライブ(Ending)」の静かなギターソロがとても弾き語りっぽい!!
これレンツォが演奏して他のみんなでこんなことがあったねーって笑いながら語り合ってるところが想像できるんすよ!!
思い出話で盛り上がってさ!全員が集まる最後の夜にブリューナクに乗って、みんなで一緒に過ごして…。
そういえばいつもブリューナクの上でキャンプファイヤーしてるけど大丈夫なんだろうか…
【曲の特徴】
スタッフロールで流れる「 ♪アライアンス・アライブ(Ending)」は
アラアラのメインテーマ〜理解〜とイグニッションをギターver.で弾いた曲で、アラアラ二大神曲を組み合わせた豪華楽曲よくばりセットです。
元のメインテーマ〜理解〜はOPで流れる曲で、めちゃかっこいいバイオリンと周りの楽器が合わさったハデハデ楽曲なのに対し、エンディングver.はギターだけの、ゆったりとした流れが静かな夜にぴったりな曲となっています。
もう一つのイグニッションは言わずもがな神曲で、流れるだけでバトルが盛り上がるバイオリンがめっっっちゃかっこいい浜渦節が溢れるハイテンポな楽曲なのに対し、
エンディングver.イグニッションは、ゆったりとしたメインテーマを繋ぐ、どこか静かながら早いパッセージが熱い曲になってます。二曲組み合わせることによって、同じ曲内でちょっと空気が変わる感じが良いよね…!
元のメインテーマもイグニッションも四拍子でどっしり感があるのに対し、エンディングは 6/8拍子というゆったりしながらもリズムを感じさせるこの拍子!好き…!
あと最後に流れる曲がゲームのタイトルなのも良き…!!好きすぎる。
【 アライアンス・アライブ(Ending) 感想】
個人的にエンディングver.メインテーマの、単音で構成されたゆったりした流れからイグニッションして早い動きで演奏技術の高さを醸し出すような演奏がたまらないっすね!!
イグニッションの方がメインテーマとくらべてちょっと音が低いのもかっこいい。
あとイグニッションの方、弦を押さえる手が移動した時の、弦が擦れるミュッッて感じの音がたまらなく良いんすよね…!この!人が弾いてる感が!静かなギターソロだからこそ聞こえる音…!
また、2拍ごとにギターを軽くコツっと叩いてとるリズムが弾き語り感を出しててさらに良い…!!(調べたらスラム奏法と言うらしい)
コツっの前にドラムのバスドラムみたいな音が入るのも良いよね…!ドンドンコツっ。手のひらでギターを叩くとああいう音がでるらしい。へぇー。
あのコツっとした音に推しの骨身を感じる…。
中指の第二関節であの音出してるのかなとか考えるの楽しいっすね…そこにいるって感じがさ…。曲を聴くだけでそこに存在を感じるし、最高すぎる。
この曲のギターの音好きなんですけど、聞いても種類とか全然わからん…!
とにかく音がとてもキレイで、夜の焚火の音まで聞こえてくるような空気感と静けさを、演奏で表しているのが良いんですわ。透明感ってこういう時に使うんだろうな。
そういえば曲聴いてる時、1回目のメインテーマ→イグニッションの流れが、2回目の時に2小節くらいズレてたので1回目をループしてるんじゃなくてちゃんと演奏して録ってるんすね…。アドリブ感っっ!!
こういうのってループしてるもんだと思ってた。
【終わりに】
現在CDはプレミアがついてて買えないですけど、聞こうと思えば今はサブスクとか買い切りのApple Musicとかあるから、良い時代っすね…!ゲーム内でもサウンドトラック機能あるし!
てかアラアラ、設定資料集といいプレミアついてるやつばっかやな…。こんなに需要もあるし人気だから再販して…(n回目)
まあこうやって2400字近く書いておきながら、この曲をレンツォが演奏してるとか、何の根拠もない妄想なんですけどね!
ハハハ!
RPG好きが推しに狂った話【アライアンスアライブHD】レビュー・感想

アライアンスアライブHD(Switch)めちゃ面白かった!!THE古き良きRPGで、昔のFFが好きな自分にはとても刺さりました。久々に時間を忘れて5日でクリアしましたが、寄り道が多くバトルも楽しいので大満足。
推しはレンツォ。長くなるので後述。
(最後にちょっとしたイラストも描きました)
以下、キャラ萌えで狂ったオタクの戯言です。
ネタバレしかありません。
追記:1周目と2周目序盤くらいで書いた感想です。
【イラスト&デザインについて】
アライアンスアライブは個人的にイラストがド好みで、イラストを忠実に再現したモデリングがとても良きですね…!
あのくらいの等身って身体のバランスが難しいんですが、デフォルメの感じがちょうどよくハマってるのがすごくて!
特にレンツォに関しては、
肩周りの細さと腰回りの装飾のごちゃごちゃ感がほどよいバランスになっているのがサイコーですよ…。これぞ完成されたデザイン…。神…
プレイ中はずっとレンツォさんをみてたし、モデルをぐるぐるしてスクショ撮りまくってスマホに保存までできる。簡単にゲームのスクショ保存できるの、ほんとに良い時代だよね…!
【キャラクターについて】
各キャラの個性もしっかりついていて、会話がボケとツッコミのような、プレイしてすぐにキャラ同士の関係性がよく分かるセリフ回しと動きが良きですね…。
アラアラはとにかくキャラ同士のかけ合いがかわいくて、14章のティギーがいがみ合うガリルとイグナスを止めるシーンとか、お互い自分の大切な人を守ろうと、2人とも周りが見えなくなるまで熱くなってるのが良きですよ。ティギーの「ガキ!わんこ!」で落ち着くっていうのもまたかわいい。
このゲーム、キャラの細かい動作が良くて、先述のガリルとイグナスのシーンとか、閉鎖美術館で青い絵を見たときに、ガリルがアーシュラをグロッサから守ろうと、とっさにかばうシーンとか、ちょっとした動作からキャラクターの関係性が分かるのがね、良いんですよ…!
ガリルとアーシュラの幼なじみ組かわいすぎる…公式の公式カプ…!!はっきり明言はしないけれどもお互いを大事にしていて好意を感じる良い塩梅の距離感…。
はぁーーー!!良い!!ガリルがレンツォにからかわれて、アーシュラが私に興味ないの…?って言う格式美マジで大好き。壁に穴開けて一生見ていたい。
いやもう、パーティメンバーの関係性からライターさんの 引っぱる女の子とそれに振り回される男の子の組み合わせ が好きなのがすごい伝わってくるよ!!気持ちはわかる…!わかるぞ…!いいよな…!
そしてスヴァルナ組の章が終わって、新キャラが出てきた時、オムニバス形式なの知らなかったし、「せっかく感情移入してきてストーリーの続きが気になる!って時に新キャラかあ…」とか思ったけど、結局その章の最後にはビビアンとイグナスの関係最高だし、ティギーと3人で仲良くしてくれ…と手のひらをくるくるさせられる。とにかくキャラの魅せ方が上手い。これがプロの技か…脱帽。
【小ネタ① キャラのセリフの話】
あとこのゲーム作り込みがすごく、何か物を調べた時に、先頭のキャラによってセリフが微妙に変わる仕様が、閉鎖美術館の絵画を調べた時まで対応されてるのは驚き。
1週目でついつい全部調べてしまうので、2週目以降のお楽しみというか。スヴァルナ組が絵だと認識しているものを、ビビアンが写真だと言うのも魔族と人間の技術力の差がでてる面白いシーンなんだけど、初見じゃこんなん気が付かないって…!
なにより先頭のキャラを変えられるのが本当に嬉しい。昔、他のゲームで推しを操作したい!と何回思ったことか。
先述のセリフも、普通のゲームは「〇〇を手に入れた」と汎用セリフを使うのが当たり前で、そこにキャラがどう思ったかなんてわからないのが普通なのに、このゲームは主人公ズ一人ひとりに設定している恐ろしさ。お金拾った時のたったコレだけか、みたいなセリフが性格悪くて好き。これ膨大なセリフ量ですよね…!?
序盤の負けイベのグロッサ戦も勝つと違うENDが見られたりと、このお楽しみ要素の多さも昔のゲームっぽくて良いよね…!
学習塾エンド、あれはあれでまた本編が違う展開になるんだろうな…と妄想が膨らみますわ。
【小ネタ② 戦術の名前の話】
まだまだ細かいところだと、戦術の名前を変える時の「オススメ」欄が先頭キャラの名付けたものになったりとか。好きなものや性格、趣味のモチーフが戦術の名前に反映されていたりするので、非常に個性がつよい。ガリルは神話の武器、レンツォは鳥の名前など。
先頭キャラがレンツォの時、数えてみたら「オススメ」が30個あったんですけど…これまさか全員30個あるの…?
個人的には空と青が好きすぎるアーシュラが好き。だからといって、作戦名:青豆。
アーシュラそれでいいのww
レンツォの作戦名:フェニックスはガリルも好きそうとか、いやあ色々捗りますね。みるだけで楽しい。
【小ネタ③ SE周りの話】
でも一番驚いたのがキャラの足音が全員違うところですね…。もうここまでくると意味がわからん。
ヘッドホン越しでもびみょーに聴こえますが、BGM無くして効果音MAXにするとよく聞こえて、レイチェルの布の掠れる音とか、レンツォのアクセサリーの音、足音の軽さ、布やアクセサリーの音の大きさも人によってびみょーに違うのもすごい…ええ…というか怖い…。
同じ金属系でもマチルダとレンツォで音の大きさが違ったり…。普段BGMで消されて聞こえない所だよ!!?歩く音が違うのはリアルっちゃリアルなんですけど、まあここまでくると作った人、変態ですわな(褒めてる)
まあでもレンツォの、足音が軽やかでアクセサリーがしゃんしゃんしてる音好きなんすよね。地面が固いところ走ってる時の音、好き。ずっと聴いていられる。
でもゲームとしては、BGM神すぎてSEに注目することがほぼないっていうね…。
SEのこだわりはまだまだあって、雨の世界のフォース・ギアを壊したあと、雨が止んで雨の音のSEが消えて鳥の声が追加されたり、監獄塔などダンジョン内で一瞬外に出られる場所があったりすると、外に出た時だけ鳥の声が聴こえてきたりするんですよ!神は細部に宿るとはいいますが、いやここまでくると恐ろしいですわ…
【ストーリーの話】
序盤、仲間たちが次々と集まっていき事件の裏側では実はこんな出来事が!という群像劇。20章まで。
最初軽い気持ちで青い空の絵を見に行っただけなのに、ヒロインが視力を失う展開はプレイしてて思わず声が…!というかこのデザインで重い系のストーリーがくると思ってなかったんよ!!しかも個人的に視力失う系はトラウマでよりダメージが…。(FF〇のせい。ネタバレ回避)
なお、その後ストーリーで目のことはエンディングまで触れられません…。
さすがに目の代わりの印術といっても万能すぎないか!?数十回擦っても良いくらいの出来事だよ!!?まあガリルが責任感じちゃうし、アーシュラの性格的に言わないだろうけどさ…。
というかアーシュラへの試練が多いね…おやっさんの件もだけど…
個人的に色々な表情をしたアーシュラと旅したかったよぉ…。
2週目以降はバンダナ外せるものだと勝手に…。なんで細かい小ネタが多いのにここだけぇ…!
バダに追い詰められたおやっさんの見せられないよ!の判断とか、キャラが可愛い割にやってることはエグい印象のゲームですよアラアラ。おやっさん、まさかああいう判断するとは思わなかったわ。
キャラの等身が上がったらCEROも上がりますわね。コレ。デフォルメだからこそできる表現。
このゲーム、メインの仲間が集まるまでと後でストーリーの方向性が変わって、
仲間が集まるまでの群像劇(~20章)を第一部
仲間が集まって物語の核心に迫る話を第二部
と勝手に呼んでいるのですが、人数が増えた二部の、特に後半はどうしてもキャラ同士の関わりよりも世界観説明に気を取られている印象でした。
そりゃ9人+3人じゃあね…。あと世界観複雑だからね…。
【惜しい点① キャラとイベントについて】
キャラのかけ合いがもっと見たかった!!
キャラの個性が際立ってるからこそ、本当に惜しい。全員集合後、初回のみ街での会話イベントが発生はするものの、私はもっと…もっと見たいんじゃ!
9人+αいるのに全然話したことないキャラの組み合わせも多いよ!まあキャラが多すぎるといえばそうなんだけれども…。もっとどうでも良いことたくさん話してくれー!!
また基本的に同グループ内での話が中心で、唯一垣根を越えたのが温泉イベントっていう…。しかもさっさとカエルを助けたせいで、全然会話が見られなかったし…!ぐぬぬ…初見殺し…!
キャラの個性がつよつよなので、欲を言えばテイルズのチャットやDQのはなすコマンドのようなものが欲しかった!というか、ブリューナクで仲間たちが使ってるチャットみたいなやつ、主人公ズも使ってくれよ!!
「今日の夕飯何するー?」「ハンバーグ!!」
みんなのことよく知りたいんだよ!!
アラアラほんとキャラクターが魅力的だし、かけ合いも面白いからもっと話してほしかったな…。
それに伴ってストーリーでキャラが何を考えているか、やや分かりづらくなってるかなーと。
特に二部の結晶世界以降は、ストーリーが駆け足で進み、物語の核心に触れるうえ、新用語もバンバンでてきて複雑な世界観を説明するセリフが多い一方、キャラの掛け合いが減る印象で…。
ビビアン復帰の際、「どうしてビビアンを助けようとするのか」という話は良いイベントだったけども、それと同時に、なんでこのキャラは旅に着いてくるんだっけ?と思い出せない子がちらほら…。
キャラの性格は分かるんだけど、目的がわからないため、一番の山場であるラスボスとの問答イベントの説得力がやや弱くなってるのが惜しい。問答イベント自体は熱いし、すごいかっこよくて好きなんだけどね…。
イグナスとかは、心の動きがストーリーでも丁寧に描写されていたので、よく分かるんだけども。まあここは得意の妄想で補うしか…!
個人的には終盤のビビアン復帰のタイミングあたりで、もう一回くらい個人の目的と信念を整理しても良かった気がする。
あとこれだけキャラがいれば、もっとストーリー中で衝突がありそうなんだけど何もないのもやや違和感。仲良しなのは良いんですけれども、設定的にジーンあたりが活躍するイベントがもっとあっても良いのになあ。
【惜しい点② キャラのプロフィールについて】
あと、せっかく図書ギルドのプロフィールに好きなものと嫌いなものとエピソードが載ってるので、もっと深掘りが欲しかった!
特にバルバローザとレンツォはおやっさんとの過去回想があると思ってたのに、まさか無いとは…。
(というかこのゲーム回想シーンがほぼ無いのか…?)
レイチェルとジーンの出会いのシーンとかも見たかった…。文章だけで終わらせるのは本当に!!もったいない!
また、9人の主人公!と謳っているのでもうちょっとバランスよく主人公感が欲しかった…。たくさん喋るキャラとそうでないキャラの差が激しいかな。しゃべらないキャラも印象の強いセリフがあればいいけど、特になかったので…。
あとレンツォとバルバローザの単独章欲しかったなあって…(本音)
あると思うじゃん監獄塔あたりで…流れ的に…
だからレンツォとバルバローザは主人公ってより仲間の印象が強いんだよなぁ。
まあたくさん主人公がいるゲームは各キャラのバランスが難しいってFF6も言ってた。(言ってない)
でもせめて…せめて、初めて出会った時のムービーは全員分くれよぉ…!ムービーは何回も見直すもんだからさ!!
特にレンツォお前だよ!!序盤なんかめちゃめちゃムービー多いのになぜか無いやん!?
まあでも白嶺城のサムネとセリフはすごいかっこよくてよかったです…。普段タレ目でふにゃっとした顔がキリッとするの良いよね…!かわいすぎる。
まあレンツォのムービーあったとしても、出会ってすぐアーシュラにセクハラ発言してるシーンか…うーん…
【ゲーム本編について】
寄り道前提の難易度。普通にプレイしていてもお金が足りないため、よく使う5人だけ装備を整えるプレイになりがち。
が、強制全員参加の戦闘イベントがあるので、HPをあげる作業を挟むか、そのまま突っ込むかはお好みで。
個人的には全員参加の戦闘イベントはもっとあってもよかったかなーと。こういう時じゃないと他のキャラを使わないのでね。
FF7とか9とか、たくさん仲間キャラがいてプレステくらいのゲームは、やたらとパーティを分けさせられたので、アラアラもやってもいいんじゃないかな!
ただ、金稼ぎが非常に面倒なのでその辺のバランスを調整してほしい。
金といえば、急にラスダンの前イベントで50000soくれる人がいるのは笑ったw
たしかにその後ブルーにお金ふっかけられるけれども、さすがに調整が露骨すぎるwww
あとなぜかクリア後、同じ人から50000soがもらえるのも草。もういらねえよ!!くれるなら小出しにしてくれよ!
【戦闘の話】
戦闘システムはちょー楽しかった!サガシリーズも似たような戦闘システムらしい(未プレイ)
4倍でサクサク進む戦闘と、新技をガンガン覚える覚醒が新鮮で、覚醒のカットインがとにかくかっこいい!覚醒のために戦闘やってるまである。面倒だったらオートで任せられるのも◎。(オートは前のターンしたことを繰り返すタイプだけども)
とても遊びやすかった!
戦闘難易度に関しては、やたらと水魔関係だけ高い!!
ビビアン、イグナス、ティギーで進むパンデモニウムでいわくだきした時にでてくる水魔、ボスのカバ、ブルーに4つのアイテムを取りに行ってこいと言われたときのダンジョン&ボス、船解禁後にすぐ行ける水魔のダンジョン…。
ブルーイベントのボスが特にキツかった!全体攻撃を引かなければ勝ちなので、数回リセマラしてて無理やり勝った。技パターンが多すぎるのか、乱数なのか、敵の強さの要となる攻撃がランダムでやってこない時があるゲームは珍しい気がする。
水魔と比べてラスダンのグロッサやラスボスは弱かった。ラスボスで初めてみた混乱が嫌らしいくらい。混乱の同士討ちで全員の問答が見られなかったのは許してない
【総評】
PS時代あたりの古き良きRPGを現代風UIで再現した作品。
バトルも4倍スピードとオートモードで非常にテンポが良く、技を覚える際の覚醒カットインのためにバトルしたくなるほど。一部難易度は高いが、ギルドシステムによる補助と強い敵ほど覚醒しやすくなる仕様で、キャラを育てやすいので特に困らない。キャラクターは非常に魅力的だが、世界観がやや複雑ゆえに説明セリフに食われている印象(特に第二部)。群像劇の第一部と仲間が集まった後の第二部で方針が変わるため、好みは分かれる。
個人的はめちゃ好きなゲーム。
【各キャラ感想】
特に使っていた5人の感想です。
ガリル、アーシュラ、ビビアン、イグナス、レンツォ。
【ガリル】
スヴァルナの公式ヤングカップル。
序盤のアーシュラ絶対守るマンが良い。キャラが増えた後半になるとやや影が薄いか。バトルではヒット数の多い攻撃と特効で、水魔戦やボス戦で大活躍した。ラスボス後、アーシュラと手を繋いで青空を見るエンディングは最高。全私が泣いた。末長く爆発しろ。
【アーシュラ】
序盤に視力を失ったが、万能印術でなんとかなった子。
視力周りの掘り下げがもっと欲しかった…。特に生活に困ってなさそうで、途中視力失ったこと忘れてたよ…。ガリルやレンツォが道を間違えた時のツッコミがかわいい。ぷんすか。
ヒット数の多い杖のお陰で、我がパーティでは一番のアタッカーに。2周目閉鎖美術館での負けイベも、アーシュラがほぼ1人でなんとかしてくれた。つよい。
【ビビアン】
個人的にアラアラ主人公をあげるならビビアンだと思う。
デザイン、テーマ曲、ストーリー中でのビビアンの魔術は必須だし、寿命削られるしで1番主人公してる。スマブラにでるなら彼女かな。あとかわいいしでかい。
限られたメンツしか使えない魔術も、魔力が高い分使い勝手が良く、ダーティレイン(全体攻撃技)が便利。
何百年?もイグナスがああだから、あの2人の関係はこれからもずっと変わらないのが想像つきますね…。ティギー、なんとかしてくれ。
【イグナス】
お嬢様絶対守るマン。
個人的にストーリーで一番心の動きがわかりやすかった男。人間は信用できない→人間を好きになる流れをていねいに組んでるのはとても良かった。ラスボスの問答も良い。
ブルーからコソッと王子であることを告げられるが、とくにそれ以上の追求はない。せっかく良い設定あるならサブイベくれよ…。終盤ビビアンがクワルサに襲われた時に、いつものお嬢様呼びでなく、呼び捨てにしたり、お姫様抱っこしたり、宴会のフゥーーー!!だったり、おもしれー男でしたね。
集中がそこそこなので槍を持たせていたが、これで良かったのかシステム理解してないのでイマイチ分からない。槍は腕力依存の攻撃もあるみたいだし…。執事の腕力一桁は草なんよw
まあ一桁の人はなにかしら問題あるよな…(↓の人をみながら)
【レンツォ】
ゲームパッケージを見てなんか好みそうだな…と思っていたら案の定落ちた。
全体集合絵で1人寝ている時点でマイペースすぎるし、いつもヘラヘラしてるしガリルとアーシュラにヤジ飛ばすし、コイツ大丈夫か…?と思っていたが、おやっさんを置いて逃げる判断を即下したり、後のガリルたちを逃す判断や監獄塔での妖魔による拷問シーン(妄想)、拷問されて相棒のバルバローザに弱音を吐露するシーン、おやっさんが亡くなって酒場で真っ先に泣くシーンなどの怒涛の展開で脳が焼けたし、特大感情すぎて夜眠れなかった。な、なんなんだこの男…!情報過多すぎる…!
ガリルとアーシュラの兄貴分である一方、おやっさんが居た酒場に来た時、だれよりも先に泣いてしまうほど感情豊かで、年相応な部分がね…良いんですわ…
しかもその前に、諜報ギルドでマックスたちに「アーシュラたちががんばってるから、いつまでもオレたちがメソメソしてるわけにいかないのさ」とか言ってからのコレ!!同世代の前でかっこつけてからのコレ!!はあ…!
あとレンツォのデザイン、めちゃめちゃ好き。
諜報活動で目立たないように黒を着てると思うんだけど、全体的に重くなりがちな黒を基調とした服に、どこか軽やかさと身軽さを感じられるデザインのバランスがマジですごい。このびみょーなバランスを描こうとするのは大変なんよ…。むずかしい…。
彼の半ズボンの話、アクセサリーの話、重心の話…、Youtubeにあがっている公式のメイキング動画が最高すぎる。見てない方はぜひ。(なんで350回しか再生されてないんや)
キリッとしてからヘラヘラする勝利ポーズや、動きもいちいち可愛く、自分でエスコートするとか言っときながら、道を間違えた時のあんれぇ〜とか、他のキャラと比べても1人だけやたらと感嘆詞が豊富なとことか、アーシュラのことをお嬢さん呼ばわりして、普段の一人称はオレなのに、一人称をわざわざレンツォさんと兄貴アピールする所とか全てが良すぎる。
しかもアーシュラはそういうところ気が付いてもスルーするので、絶対レンツォを兄扱いはしない関係性もすき。スヴァルナ組で一生絡んでてほしいんですよ。かわいい。
いま思えばアーシュラ失明の原因はレンツォにもあるわけで、(学習塾エンドでレンツォが2人に閉鎖美術館の情報を教えたことをおやっさんが嗜めるシーンがある)
アーシュラ失明後の過剰なまでのふざけとアーシュラへのエスコート発言、急なお嬢さん呼びはアーシュラに対する罪悪感から芽生えたものな気がする。心の中で実は苦しんでるのかと思うと今日もご飯が美味しい。(もう一回確認して今度まとめよ…)
レンツォとバルバローザ
レンツォ、バルバローザを相棒呼ばわりする割にはギルドタワー建築の件は初耳だったし、けっこうバルバローザについて知らないことが多そうで、レンツォの一方的相棒感がちょっと背伸びしてて良き…!
というか相棒のバルバローザはどちらかというとおやっさんの立場に近いと思うんだ…。ガリルやアーシュラを見守る係なんだけど、それといっしょにレンツォのことも見守ってる…。
雪の世界に降り立つ時、すぐに降りようとするレイチェルとレンツォのコンビに対してバルバローザが若者の無茶に付き合ってやるか…みたいなことを言ってたし。36からみたら15も19も変わんないっすよ(暴言)
まあバルバローザも同じく雪の世界でレンツォを待ってる時、ガリルとアーシュラが心配してるところを、アイツなら大丈夫だ的な感じで堂々としてたのでめちゃ信頼はあると思うけども。いやぁ仲良しだね…!
監獄塔を明けてお互いの信頼感が増したのだろうかとか色々考えられて楽しい。
あとレンツォが冗談を言う時、先に笑って誤魔化しながら言うのもかわいいね…!ガリルをイジったりバルバローザの顔をイジったり(発売前動画)
宴の後はほかのキャラもイジるようになるのも仲良くなった感があっていいよね…!
でもレンツォ、お前スヴァルナのヤングカップルばっかりイジらないで、ティギーがガリルイジってんだから、イグビビの関係もツッコめよ!!
ギターを弾きながら歌ったり、美女をナンパしたり、噂話が好きだったりと好きなことが多そうな割に、趣味は意外にもバードウォッチング。
これについての考察(妄想)はまた今度書きます…。
ほんと君とは発売日の2017年に会いたかったよ!!
2025年現在、発売から約8年経った今では、色々探すのも大変で…。ネットの海からサルベージの日々。
設定資料集もサントラもプレミアがついてるし…。はぁーーー!再販してくれないかなあ。
私は昔の記事を探しながら、アラアラについて見識を深めていきたい思います。
先日デジタルアートイラストとミニサントラが欲しいがために、steam版も買いました。英語なので本編はしばらく後になりそうですけど…。ミニサントラの感想とか章ごとの感想もまだまだ書きたいですね。
追記:エンディング曲の感想を書きました。
せっかく良い作品に出会えたので、細々と活動していこうとは思ってます。キャプボも買ったのでちょっとした動画もやりたい…!(動画作ったことないけど)
ひっっっさしぶりにファンアート描きました。いつもは一次創作ばっかりやってるので新鮮です。他のキャラって描くの難しいけどたーのしー!
↑手抜かりって言葉が集中力の無さを表してて好き